AWS SAAの勉強方法・合格体験記
はじめに
2021/10/16にAWS SAAを受験し合格しました。
ここ1,2年ほどでAWSの案件に関わることが多くなり、実践だけだと偏りを感じたのでAWSの幅広い知識を身に着けたいと思うようになったことが受験理由です。
これからAWS SAAを受験したい方のためここに受験体験記を記します。
AWS SAAとは
このブログをご覧の方はご存知の方も多いと思いますが、AWSの認定試験で正式名称はAWS Certified Solutions Architect - Associateです。
aws.amazon.com AWS認定資格には4つのレベルがあり、全部で12種類の資格が存在しますがそのうちのひとつが今回受験したAWS SAAです。
内容としてはAWSのサービス全般の幅広い知識が問われ、レベルはアソシエイトレベルと難しすぎないため、システムの全体構成を考えるインフラエンジニアが最初に取得するのに適したAWS認定資格だと思います。
また、受験対象についてAWS公式サイトで下記のように記載されています。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトは、AWS における、可用性があり、コスト効率が高く、高耐障害性で、スケーラブルな分散システムの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つ方を対象としています。
また試験概要は以下になります。 受験申込はピアソンのサイトからで、問題数は全65問
料金約17,000円はクソ高いと思います。どうにかならないのか。
ちなみに私は今回コロナのこともありオンライン受験を選択しました。
オンライン受験は初めてでしたが、当日は遅刻の心配がないことからリラックスして前日徹夜できました。
部屋をきれいにしていて、あとは自由に使える私用のパソコンがあれば受験は難しくないと思うので、ぜひオンライン受験をおすすめします。
ギリギリの合格
勉強自体は約2か月前から始めていました。
後述する参考書を手に入れ、平日にお昼の30分ほどを使いながらななめ読みし1か月ほどで読み終えました。
その後はとにかくUdemyの問題集をやりこみましたが、仕事が忙しくなったこともあり時間がとれず4/6の量を1周しかできませんでした。
そのまま受験日を迎え、初めてのオンライン受験にドキドキしながら受験した結果…
……
720点以上合格の724点合格!
いや点数めっちゃギリギリやん。。。
なに偉そうに合格体験記書いてんねん。。。
使用した参考書・問題集
私のように、仕事で1年以上のAWS経験がある場合は正直Udemyの問題集で事足りるかと思います。
しかし、やはり参考書を読むと網羅的に幅広い知識が得られるので非常に面白くモチベーションになりました。
↓使用した参考書はこちら
↓電子書籍はこちら
↓Udemyの問題集はこちら
この問題集を何周もして、すべての模擬試験で合格点がとれるようになれば合格はほぼ間違いないと思います。
最後に
以上、AWS SAAの合格体験記でした。
今回点数はギリギリながらも仕事の合間を縫って勉強し合格できました。
資格はキャリアの武器にもなりますし持っていて損はないですし、有名な資格なので未経験でインフラエンジニアになりたい方にもおすすめできるかと思います。
これからAWS SAAの合格を目指す方は、ぜひ頑張ってほしいと思います。応援しています!
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。